院長ブログ

一般皮膚科治療

■一般皮膚科治療
(アトピー、肌荒れ、水虫、いぼ、にきびなど)保険取り扱い

ほとんどの皮膚に関するトラブルはたかだか2mmの厚さの皮膚のなかで起る様々な現象が原因で、複雑な病気はありません。また、かぶれのおこりやすさなどもひとつの皮膚の個性だと考えています。ただ、従来より、肌にトラブルが生じてから、病院で治療する。治療してよくなったら放置する。そんな治療が一般的ではなかったでしょうか。これからは、いかに健やかな肌を維持していくか。そして、トラブルが生じないようにいかに健やかな肌を保つかが重要です。このような治療は多くが保険診療可能なのです。そのような指導を中心に治療をおこないます。

【アトピー性皮膚炎について】

ヒトそれぞれに個性があるように、皮膚にもひとりひとりの個性があります。「アトピー体質」というのも「皮膚の個性」のひとつだとおもいます。いたずらに「難病意識」をもつことはよくありません。「乾燥肌」「敏感肌」に応じた日常の過ごし方が大切です。ひとつだけの治療方法にこだわるのもよくありません。症状がヒドイ時は、「良く効くクスリ」がどうしても必要です。しかし何よりも大切なのは「新しい症状を引き起こさない予防対策 ⇒⇒ スキンケア」です。診察してその点をじっくり説明します。

乾燥肌の人も化粧品は大きな負担になっている事が多いです。
どのような化粧がよいかも指導します。

【にきびの治療について】

にきびの一般的な(保険治療内)治療はここ数年で革新的に進歩しました。今後もさらに進歩する可能性があります。間違っても、化粧品やエステで相談したりするものではありません。にきびこそ皮膚科や形成外科医にみてもらいましょう。デフェリンという外用剤の登場で画期的に治療可能です。当院では、効果的な外用剤の治療についてアドバイスするだけでなく。症状に応じた漢方薬の処方を行っています。また、化粧品(化粧水やファンデーション)はにきび悪化原因になっていることは間違いありません。どのような化粧品を選ぶべきか指導します。お勧めのミネラルファンデーションも用意しています。

甘いもののとりすぎに注意(1)食べる物
ケーキ、お菓子類や主食類(炭水化物・・・・ごはん、パンなど)に含まれるぶどう糖が、皮脂の原料になる。特に、甘いもののとりすぎに注意。

食事時間や食べる量も、なるべく規則的に(2)胃腸障害
特に便秘は大敵。食事時間や食べる量も、なるべく規則的にするのが望ましい。

特に思春期は男女とも起こりやすい(3)ホルモン

特に思春期は男女とも、男性ホルモン(アンドロジエン)の作用で皮脂の過剰生産が起こり、ニキビが目立つことが多い。女性では生理時の悪化が多い。


こまめな洗顔が大切(4)汗とよごれ
毛あな、アブラの出口をおおって、ニキビのたまりを強める。また、よごれの中の細菌がニキビを化膿させこじれやすくする。こまめな洗顔が大切。

お化粧はなるべくひかえめにあっさり(5)お化粧
どうしてもアブラの出口をおおい、ニキビを悪化させやすい。ニキビがよく出るときは、お化粧はなるべくひかえめにあっさりと、あとは必らず洗顔のこと。

「色が消えないニキビあと」と「凹みになったニキビあと」では 治療方法が異なります。診察して適当な方法を指導します。
乾燥肌のかたのにきびに関してはケミカルピーリングを安易に導入すると大変なことになります。安易な皮膚科医やエステでとんでもないことになっているかたが多数おられます。十分な肌診断のうえの施術をすすめます。

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